※当サイトにはプロモーションを含みます。

【寝ながら瞑想のやり方】これで深い睡眠ができる

瞑想にはいろいろな方法があります。


その中には寝ながらでも瞑想ができる方法があるのです。

 

「しっかり休んでもなかなか疲れが取れない。。」
その大きな原因が脳疲労がといわれています。

 

脳疲労を解消するためにはリラックスした状態で眠りにつき、
睡眠の質を高めることが大事です。

そこでおすすめしたいのが「寝ながら瞑想」です。

この「寝ながら瞑想」は昼間でも夜でも良いのですが、寝る前にやると
そのまま眠りにつくことができるという大きなメリットがあるのです。

グッスリと眠ることができて、翌朝もスッキリ目覚めることができる
瞑想法なのです。

ヨガのレッスンでは最後に行われるポーズ

この寝ながら瞑想はヨガのレッスンでは最後に必ずと言っていいほど行われます。

これも立派なヨガのポーズで「シャバーサナ」といいます。

体も心も空っぽにして、魂が抜けた無の状態になることから屍(しかばね)のポーズ
呼ばれています。

ヨガのレッスンでいろいろなポーズすると、筋肉が緊張している部分があります。

最後にシャバーサナをやることで、全身の力を抜いて筋肉の緊張や思考を
一気に手放していくのです。

ヨガのレッスンでやることが多いシャバーサナですが、実は寝る前にやるのも効果的なのです。

K太郎
私はヨガの最後でやる「シャバーサナ」で本当に寝そうになる。
いや、ほとんど寝ていた感じの時がある。
そんな時は「このまま寝かせて!」と思ってしまうよ。

寝ながら瞑想の効果

1リラックスして気持ちが落ち着く

もっとも大きな効果はリラックスして気持ちが落ち着くということです。

まだ瞑想に慣れていない人が座って瞑想をする時、姿勢などが気になってしまったり、
余分な所に力が入ってしまうことがあります。

寝ながら瞑想は細かいことを気にせずにできるので、誰でも早く
気持ちを落ち着けることができます。

体も心も空っぽにして、さまざまな意識をすべて手放すことで、
心の疲れを取ることができます。

2睡眠の質が高まる

日本国民の6割弱が睡眠に問題があるといわれています。

参考:「不眠に関する意識と実態調査」調査結果概要-MSD

私たちは非常に多くの情報と大きなストレスにさらされることで、
交感神経が優位に働いてしまい、自律神経のバランスを崩してしまいがちです。

これが、不眠や睡眠の質を下げる大きな原因となっているのです。

寝ながら瞑想をすることで、副交感神経が優位になって、自律神経のバランスを
整えることができます。

このリラックスした状態で眠りにつくことで、睡眠の質を
高めることができるのです。

K太郎
だから、寝る前にやると効果があるんだ。

3全身の疲労回復を早めることができる

寝ながら瞑想をすることで、筋肉、内臓、神経など体のさまざまな部分を
休ませることができます。

体を横に平らになった状態にすることで、血液を均等に循環させることができます。

 

それによって、全身の疲労回復を早めることができるといわれています。

寝ながら瞑想のやり方

1仰向けの状態で横になります。

両足は肩幅くらいに開きます。

両手は手のひらを天井に向けて体の横に置きます。

なるべく、静かな環境と快適な空間で行いましょう。

K太郎
肩甲骨が均等に床の上につくようにしよう。

2全身の力を抜きます。

全身の力を抜いていきます。

最初は肩や首、お腹、腰、足とそれぞれの部分を意識して力を
抜いて行くと良いでしょう。

体に残っている緊張をすべて無くしていくようにしましょう。

もし、緊張が残っている部分があれば少し揺らして緊張をほぐしましょう。

K太郎
これは初心者が全身の力を抜くためのコツだよ。

3目を閉じて腹式呼吸をします。

目を閉じて、ゆっくりと腹式呼吸をします。

吸う時は鼻から吸いましょう。

吐く時は鼻でも口でもどちらでもOKです。

お腹が膨らんだり、凹んでいくのを観察します。

思考が浮かんで来たら、無くそうと思わずにそのままにして、
呼吸に意識を向けるようにします。

K太郎
吐く時は特にゆっくりと吐いていくようにしよう。
いらないものがすべて自分から出ていくイメージで
やってみよう。

4呼吸から意識を放して、自然な呼吸にする。

呼吸から意識を放して、自然に呼吸するようにして行きます。

頭を空っぽにして、深いリラックス状態になって行くようにします。

自分の体が重力で床に溶け込んで行くような感覚を味わってみましょう。

時間は10分〜20分が目安です。

K太郎
この状態になったら、とにかく気持ちのいい感覚だけを
味わうようにしよう。

5終わったら、手や足から少しづつ意識を戻す。

起きる場合は手や足から少しづつ意識を戻して行きます。

手や足の指先を動かして、ゆっくりと感覚を戻して行きます。

手足の感覚が戻って来たら、大きく伸びをしてみましょう。

それから、膝を抱えたり、足を揺すったりといった自分の好きな
動きをしていきます。

起きる時は頭が最後になるようにゆっくりと起き上がりましょう。

6そのまま眠ってもいい

そのまま寝てしまう場合は、このまま眠りについてしまいましょう。

副交感神経が優位になっている状態なので、スムーズに眠りに
入ることができる準備は整っています。

K太郎
私はいつもそのまま眠りについてしまうよ。
ヨガレッスンでは起きなきゃならないけどね。
夜、寝る時なら、そのまま眠ってもOKだよ!
まとめ

いかがでしたでしょうか。

この「寝ながら瞑想」を習慣にすることで心身ともにリラックスすることが出来て、
睡眠の質が高めることができます。

続けるコツは「難しく考えずに気持ち良さを味わう」ことです。

座ってやる瞑想のように『瞑想』と思わなくて良いのです。

眠りが浅い、寝つきが良くないなど睡眠に不満を感じている方には
特におすすめです。

ぜひ、試してみてくださいね。😉

加圧シャツはSASUKEがいい

おすすめの記事