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ウイルスに負けるな!免疫力を高める簡単ヨガ
新型コロナウイルスが感染拡大が懸念される中、多くの人が不安の気持ちでいると思います。
みなさんは手洗い、うがい、マスクなどで対処されていることと思います。
そんな状況の中で多くの医師、専門家が『免疫力を高めることの重要性』を
説いています。
免疫力を高めるためには「適度な運動、バランスのとれた食事、しっかりと睡眠をとること」
などがあげられます。
適度な運動が免疫力を上げる
免疫力を高めるための大事な行動のひとつが「適度な運動」です。
適度な運動をする日数が多いほど風邪をひく日数も少なく、重症度も低いということが
わかっています。
コロナウイルスにも有効な対策のひとつになることは確かなのです。
このサイトでも「ウォーキングやヨガなどの低強度の運動が免疫機能を高める」ということが
解説されています。
ヨガで免疫力が高まる理由
深い呼吸と共にヨガのポーズをおこなうことで筋肉の緊張を緩めることができます。
身体がリラックスし、副交感神経が優位になることで自律神経のバランスを整えてくれるのです。
優位になっている場合が多いんだ。
この状態が続くと自律神経のバランスが崩れて免疫力が低下してしまうのです。
逆に自律神経のバランスがとれている状態は免疫力がしっかりとはたらいている状態に
なるための条件といえるのです。
免疫力を高めるヨガポーズ
今回は簡単な方法を紹介するね。
猫のポーズ(キャット&カウ)
1四つんばいになりなります
ポイント
・肩の下に手首がくるようにします。
・足は腰幅に開きます。
・手の指はしっかり開いてつくようにします。
2息を吸って、吐きながらおへそをのぞくように背骨を丸めます
ポイント
・肩甲骨を引き離す感じでやってみましょう。
3息を吸いながら背骨を反らせていきます
ポイント
・視線は斜め上に向けます。
・耳と肩を引き離す感じで行いましょう。
・胸を開くようにします。
45回繰り返します。
2、3の動作を5回繰り返します。
板のポーズ(プランクポーズ)
1四つんばいになりなります
ポイント
・肩の下に手首がくるようにします。
・足は腰幅に開きます。
・手の指はしっかり開いてつくようにします。
4足を後ろに引きます
ポイント
・両足をそろえて、頭からかかとまで一直線になるようにします。
・お尻が上がりすぎたり、下がりすぎたりしないようにしましょう。
3この状態で3回深呼吸します
鼻から吸って、口からゆっくりと吐くようにします。
うさぎのポーズ
1正座しておでこを額を床につけます
・両手は顔の横に置きます。
2両手を後ろで組みます
ポイント
・首は床と垂直に立てます。
3息を吸いながら組んだ両手を天井方向へ引き上げます
4この姿勢のまま3回、深呼吸します
針の糸通しのポーズ
1四つんばいになりなります
ポイント
・肩の下に手首がくるようにします。
・足は腰幅に開きます。
2息を吸って右手を左手の後ろに通します
3息を吐きながら右肩を床につけます
4その姿勢で3回、深呼吸します
鼻から吸って、口からゆっくりと吐くようにします。
5右手はきた順序を通って四つんばいに戻ります
6反対側も同じように行います
コブラのポーズ
1うつ伏せになります
・両手を胸の脇に置きます。
2息を吸いながらゆっくりと状態をそらしていきます
ポイント
・目線は天井方向に向けます。
・腕の力で無理に押し上げないようにしましょう。
3この状態で静止し、3回深呼吸します
鼻から吸って、口からゆっくりと吐くようにします。
チャイルドポーズ(子供のポーズ)
チャイルドポーズは子どものポーズと呼ばれ心と体をリラックスさせ
安らぎを与えてくれるポーズです。
1正座の状態で状態を前に倒していきます
2額を床につけて全身の力を抜きます
背中を丸めて、だらーんとした感じで全身の力を抜きましょう。
3この状態で静止し、3回深呼吸します
鼻から吸って、口からゆっくりと吐くようにします。
首や肩まわりの力をさらに抜きたい時の方法
手のひらを上に向けて足の横に上を置きます。
行うとリラックスできていいよ。
新型コロナウイルスの拡大が懸念される中、外出を控えている方も多いと思います。