鬼滅の刃が大ヒットしていますけれども、その中で特に重要なキーワードになっているのが、
「呼吸」です。
丹次郎が師匠である鱗滝さんからまず、最初に教わったのが呼吸法です。
呼吸と瞑想を研究してきた私としては、これは調査しなければと思いました。
そして、「鬼滅の刃の呼吸を現実的にやるにはどうすればいいのか」について検証し、
私なりに結論を出して、現実にやってみました。
今回は全集中の呼吸を現実にやるためのやり方をご紹介します。
【鬼滅の刃】全集中の呼吸 現実にやるやり方
○今回の記事の内容はYouTube動画でもご紹介しています。
YouTube動画:【鬼滅の刃】全集中の呼吸 現実にやるやり方】全編8分27秒
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この記事を見て、全集中の呼吸を実践することで、あなたもきっと炭治郎の強さを
感じられると思います。
ぜひ、最後までお読みください。
【鬼滅の刃】全集中の呼吸とはどんな呼吸なのか
それでは鬼滅の刃の作品に出てくる「全集中の呼吸」とはいったいどんな呼吸なのでしょうか。
水の呼吸とか。
作品の中に出てくる呼吸法は炎の呼吸、水の呼吸、雷の呼吸、岩の呼吸、風の呼吸の5つがあります。
ただ、全ての呼吸法の基礎、土台になっているのが「全集中の呼吸」なんだ。
全集中の呼吸は鬼と戦う鬼殺隊の隊士の全ての人が習得しています。
作品の中では24時間、常に全集中の呼吸を維持し続けることで基礎体力が
飛躍的に向上するということです。
だから、作品の中の炭次郎やそのほかの登場人物の言葉から読み解いて
いくことにしよう。
全集中の呼吸を長くやろうとすると死にそうになる。
体の隅々の細胞まで酸素が行き渡るよう、長い呼吸を意識しろ。
体の自然治癒力を高め、精神の安定化と活性化をもたらす。
上半身はゆったりと、下半身はどっしりと構える。
炭治郎の鍛錬を手伝った真菰(まこも)に言葉
身中の血の巡りと心臓の鼓動を速くするの。
体温が上がって、人間のまま鬼のように強くなれるの。とにかく肺を大きくすること
血の中にたくさんたくさん空気を送り込んで、血がびっくりしたとき
骨と筋肉が慌てて熱くなって強くなる。
僕は1つではないと思っているんだ。
全集中の呼吸の基本と応用の呼吸法とは
わたくしK太郎が考える全集中の呼吸はまず、腹式呼吸だと思います。
そして、応用としてヨガの完全呼吸法、ウジャイ呼吸です。
完全呼吸法は腹式呼吸、胸式呼吸、鎖骨呼吸を組み合わせた
ものです。
ウジャイ呼吸は胸式呼吸の1つで喉を縮めておこなう
ちょっと変わった呼吸法です。
おこなうことが大事だと思うよ。
寝ている時間もあるし普通は無理だね。
でも、いつも呼吸に意識を向けるってことが重要なんだよ。
全集中の呼吸の効果とは
全集中の呼吸をやることで、このような効果が期待できます。
血のめぐりがよくなる
ゆっくりと深く呼吸をすることで肺から入ってくる酸素量が増えます。
肺に入った酸素が体中の毛細血管まで行き渡るようになります。
自律神経が整う
自律神経は内臓など体全体をコントロールしている人間が生きていく上で
なくてはならない重要なものです
普段、活動している状態には交感神経が優位に働いています。
そして、リラックスしている時には副交感神経が優位になります。
この呼吸をすることで副交感神経が活発に働くことで、自律神経のバランスが
整ってくるということなのです。
自律神経のバランスがよくなると
- 免疫力が高まる
- 精神が安定する
- 集中力が高まる
ということが医学的にわかっています。
だから、体全体の調子がよくなってくるんだ。
作品の中で鱗滝さんが言っていたことと同じですよね。
じゃあ、腹式呼吸をやってみよう。
腹式呼吸のやり方
基本の腹式呼吸
立っていても、座っていても構いませんが背筋を伸ばして
姿勢をよくしましょう。
1息を吐き切る
口からゆっくりと息を吐き切ります。
2鼻から息を吸いながらお腹をふくらませます
鼻から息を吸いながら、お腹をふくらませます。
吸う長さは4秒くらいが目安です。
3息を吐きながら、お腹をへこませます
息を吐きながら、お腹をへこませます。
吐くときは鼻から口からでもどちらでもOKです。
全集中の腹式呼吸
全集中の腹式呼吸は「クンバカ」を使います。
全集中の呼吸を長くやろうとすると死にそうになる
僕は推測しているんだ。
1息を吐き切る
口からゆっくりと息を吐き切ります。
吐く感覚に全集中しよう!
2鼻から息を吸いながら、お腹をふくらませます
鼻から息を吸いながら、お腹をふくらませます。
吸う長さは4秒くらいが目安です。
全集中!
3息を止める(クンバカ)
お腹を膨らませて状態で息を止めます。
目安は12秒です。
4息を吐きながら、お腹をへこませます
息を吐きながら、お腹をへこませます。
吐くときは鼻から口からでもどちらでもOKです。
全集中!!
伸ばしてみよう!
僕は16秒でやっているよ。
苦しくない程度でやるようにしよう。
全集中の呼吸・腹式呼吸のポイント
全集中の呼吸の基本である腹式呼吸のポイントを整理してみます。
1しっかり吸ってしっかり吐き切ること
しっかりといっぱい空気を吸うこと、そして吐き時はしっかりと
息を吐き切ることが重要です。
2吐く時は吸う時よりもゆっくりと長くする
先ほどご紹介したように、吸う時は4秒、吐く時は8秒を目安にします。
吐く時はゆっくりと長く吐くようにします。
”体の隅々の細胞まで酸素が行き渡るように長い呼吸を意識しろ”
という言葉を思い出そう。
3感覚に意識を向けて呼吸に全集中する
鼻を通る空気、お腹のふくらむ感覚、へこむ感覚などに意識を向けます。
そして、呼吸することに文字通り全集中するようにします。
この呼吸法をマスターすることで、あなたも竃門炭治郎の様な強さを
自分の中に感じられる様になると思います。
応用の呼吸法があります。この2つの呼吸法と、ぜひ知ってもらいたいポイントについては次の記事でご紹介します。この記事が「役立ったよ」という方は応援クリックをお願いします。
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◎今回の【鬼滅の刃】全集中の呼吸 現実にやるやり方についてはYoutube動画でも
ご紹介しています。
ぜひ、ご覧ください。
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