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YouTube動画:時間がない人でも出来る!【呼吸を数えるだけ瞑想】やり方 全編6分41秒


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時間がない人に効果大!呼吸を数える瞑想のやり方

近年では瞑想の効果がはっきりと証明されてきています。
しかし、瞑想を習慣化している方はまだまだ少数派です。
「瞑想をやりたいとは思うんだけど、時間がないんだよ。」
「瞑想をやったことはあるけれど、上手くいかない。」
瞑想をするには時間がないとか静かな環境を確保出来ないといった方は
多いようです。
その結果、多くの人が瞑想を習慣化できずに断念してしまうのです。

K太郎
時間がない人、初心者にも簡単に出来て、習慣化しやすい瞑想法が
あるんだ。
その瞑想法が「呼吸を数える瞑想」です。

呼吸を数える瞑想のやり方

呼吸を数える瞑想のやり方はとても簡単です。

13秒くらいかけて鼻から息を吸います。

26秒くらいかけてゆっくりと息を吐いて行きます。

K太郎
吐く時は鼻から、口からどちらでもOKだよ。

3吐く時に回数を数えていきます。

最初に吐く時に「いーち」と数えます。

4呼吸を繰り返します。

次にまた吸って、吐く時に「にー」と数えます。

そして3回目の呼吸で「さんー」と数えて行きます。

 

この様に呼吸した数をただひたすら数えて行くのです。

ケン太
それだけですか?
そんなので効果があるようには思えないんですけど。

K太郎
そう思うのは当然だと思うよ。
「これで瞑想?馬鹿にしてない?」ってね。

ケン太
何のために呼吸を数えるんですか?
「呼吸を意識を集中する」ということはマインドフルネスの呼吸瞑想でも
よく言われていることです。
呼吸をするときに数をカウントすることで、数えることに意識が向くのです。
瞑想で雑念がわいてしまうのは当たり前。
特に初めのうちは多くの雑念がわいてきます。
呼吸を数えることで、この雑念を消していくことが出来るのです。

呼吸を数える瞑想のポイント

呼吸をする時は呼吸を数えることに集中します。
もし邪魔な思考が入ってきたとしても、「だめだなぁ」といった判断(ジャッジ)を
しない様にします。
気が散ったり、違うことを考えてしまっても、自分でいっさい判断せずに
また呼吸を数えることに戻る様にすれば良いのです。
まずは10回を目安にしてやってみましょう。

K太郎
慣れてきたら50回、100回と長く数えることが出来る様になるよ。
徐々にチャレンジして行くようにしよう!

呼吸を数える瞑想の効果

呼吸を数える瞑想をしていると、次第に心が落ち着いて来るようになります。
特に仕事や家事、育児に追われている時、時間に追われている時、
私たちは高いストレス状態にあります。
一時的でなく、この状態が長く続いてしまうと冷静な判断をすることが
出来なくなってしまいます。
判断ミスや思わぬ失敗を招いてしまったりするのです。
そんな時にこの瞑想を行うことで、心が落ち着き物事に冷静に対処することが
出来る様になるのです。
呼吸を数える瞑想で期待できる効果

・心が落ち着いてくる

・ストレスが減る

・集中力が高まる

・リラックスした状態になる

・睡眠の質が上がる

K太郎
この瞑想を習慣化することで自分に多くの変化を感じる事が
出来ると思うよ。
僕もこの瞑想には助けられたことがいっぱいあるよ。

呼吸を数える瞑想の特徴

以上のように呼吸を数える瞑想には多くの効果が期待できます。
次に呼吸を数える瞑想の特徴を上げてみましょう。

1場所はどこでも出来る

基本の瞑想の場合は座って姿勢をただしてすることが多いですが、
この呼吸を数える瞑想は「いつでも、どこでも出来る」のが特徴です。
・会社までの通勤途中
・電車を待ちながら
・歩きながら
・電子レンジで温めをしながら
・掃除をしながら
・皿洗いをしながら
頭を使う作業、複雑な作業ををしている時はおすすめしませんが、
単純作業、雑用などであれば、仕事をしながらでもこの瞑想を
行うことが出来ます。

2他の瞑想法を実践しやすくなる

呼吸を数えるだけ瞑想をすることで、次第に呼吸に集中することが
出来る様になってきます。
そして、次第に『今、ここ』に意識を向けられる様になります。
呼吸に集中し、過去や未来でなく「今、ここ」を感じる。
これはマインドフルネス瞑想など様々な瞑想法の基本となるものです。
「今、ここ」に集中することに慣れてくると、他のさまざまな瞑想法も
抵抗なく実践することが出来る様になってくるのです。

K太郎
だから、初心者や今まで瞑想がうまく出来なかった人には
最適な瞑想法なんだ。
さいごに
「電車に乗り遅れて、次の電車を待っている時」
「待ち合わせした人が時間に遅れることになって、ひとり待たされている時」
「仕事で疲れている時に家で皿洗いをしなければならない時」
そんな時にあなたはイライラしてしまうことはありませんか?
せかせかして、足をぶつけたり、皿を落としてしまったり。
こんな状態になっていると、その後にイライラすること、せかせかしなければならない現実を
引き寄せてしまうのです。
しかし、自分の今の状態に気づくことで、次の行動も変わってきます。
その行動の変化が人生を変えてしまうことにもなるのです。
そんな自分の変化をぜひ体験していただきたいと思います。
呼吸を数える瞑想がこれからの皆さんの人生を
より幸せな人生にして行くきっかけになることを願っています。
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