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【鬼滅の刃】全集中の呼吸 現実にやってみた! やり方の応用編
○今回の記事の内容はYouTube動画でもご紹介しています。
YouTube動画:【鬼滅の刃】全集中の呼吸を現実化② やり方応用編 全編7分17秒
前回の記事では鬼滅の刃 全集中の呼吸を現実にやるための基本編をご紹介しました。
今回は全集中の呼吸 応用編をご紹介します。
【全集中の呼吸】鬼と戦うにはヨガの2つの呼吸が必要だ!
全集中の呼吸は作品の中で24時間全集中といわれています。
常に意識して呼吸をおこなうことが必要です。
そこで基本になっていると思われるのが、腹式呼吸です。
前回の記事では
・腹式呼吸
・腹式呼吸のクンバカ(息を止める)
以上を全集中の呼吸のポイント、効果などを含めてご説明しました。
前回の記事はこちら⇒【鬼滅の刃】全集中の呼吸 現実にやってみたら効果が凄い!
やり方の基本を解説!
一瞬のミスで命を落としてしまいますよね。
それと集中力アップでしたね。
その中で、集中力をさらに上げる必要があるんだ。
そのためには、脳を研ぎ澄ませなければならない。
覚醒させる効果があるのです。
完全呼吸法のやり方
腹式呼吸、胸式呼吸、鎖骨呼吸をドッキングして同時にやる呼吸法ですが、
まずは分けて練習してみましょう。
腹式呼吸
まずは腹式呼吸からやってみましょう。
1姿勢を正して座ります
骨盤を立てるようにして、姿勢を正して座ります。
軽くあごを引くようにします。
姿勢だけはまっすぐにしよう。
2鼻から息を吸いながらお腹をふくらませます
鼻から息を吸いながら、お腹をふくらませます。
3息を吐きながら、お腹をへこませます
息を吐きながら、お腹をへこませます。
吐くときは鼻から口からどちらでもOKです。
ゆっくりと息を吐いていきます。
胸式呼吸
次は胸式呼吸です。
1肺いっぱいに空気を取り込みます
胸が大きく膨らむように、肺にいっぱい空気を入れます。
これも吸う長さはだいたい4秒くらいを目安にしましょう。
2肺がしぼむように息を吐きます
肺から空気を全て出すように息を吐きます。
鎖骨呼吸
次は鎖骨呼吸です。
1鎖骨と肩が上がるようにいっぱいに息を吸います
鎖骨に手をあてて、鼻から息をいっぱいに吸います。
鎖骨と肩が上がるのを意識しましょう。
2肩が落ちるように息を吐きます
鎖骨と肩が落ちるように息を吐きます。
この時の吐く息の長さも8秒が目安です。
3つを合わせて完全呼吸法
今行った腹式呼吸、胸式呼吸、鎖骨呼吸を合わせてみましょう。
1胸とお腹に手を当てて息を吸います
片手は胸、片手はお腹に手を当てて息をいっぱいに吸います。(約4秒)
肩と胸、そしてお腹にも空気が入るように息を吸います。(約4秒)
ウジャイ呼吸のやり方
続いてウジャイ呼吸のやり方をご説明します。
ウジャイ呼吸ってどんな呼吸なの?
ウジャイは「勝利」や「成功」といった意味です。
ウジャイ呼吸は体内の換気量がおよそ6倍も増加するといわれています 。
喉の奥を狭くして、空気をコントロールしていく呼吸法です。
呼吸を制御することで、自己コントロールする力がついてくるのです。
そして、集中力がよりアップしてくるというわけなのです。
だから鬼と戦う直前にはウジャイ呼吸をしていると考えられるんだ。
1口を開けて息を吐く、吸う
これはウジャイ呼吸を上手にするための準備として行います。
口を開けて、手に息を吹きかけるようにします。
そして、そのままの感覚で息を吸います。
2口を開けた時の感覚のまま口を閉じて鼻から吸います
今度は口を開けた時の感覚のまま、口を閉じて息を吸うようにします。(約4秒)
その時に、のどを少し狭くするようにします。
3そのまま口を閉じて鼻から息を吐きます
吸った時の感覚のままで息を吐くようにします。
のどは少し狭くした状態のまま吐いていきます。
ウジャイ呼吸の場合は必ず鼻から息を吐くようにします。(約8秒)
全集中の呼吸のポイントまとめ
最後に【全集中の呼吸 応用編】のポイントをまとめてみます。
1丹田を意識する
丹田はへその下4-5cm と肛門と結んだ線の間にあります。
この部分をしっかり意識するようにしましょう 。
吸った時には横隔膜が上にあがり、吐く時には下がる。
そんな意識でやってみましょう。
この丹田を意識しろということなんだ。
2横隔膜を意識すること
横隔膜をしっかりと使って呼吸をすることで、体全体に酸素が行き渡って
血流やリンパの流れも良くなってくるのです。
3体に入ってくるエネルギーをイメージする
人間の意識の力、イメージの力にはすごいエネルギーがあります。
引き寄せの法則などはイメージのエネルギーを利用したものです。
「吸う時には宇宙のすごいエネルギーが体の中にどんどん入って来る。
吐くときにいらないものは体から出ていく。」
そんなイメージをリアルに感じてやってみるようにしましょう。
出来るようになるのです。
身につけることが出来るようになるのです。
ご紹介しています。
ぜひ、ご覧ください。